2009年5月11日月曜日

ヒロブミ(Hirobumi)さんから私たち(all of us)へのお手紙

フィリピン大学の学生の皆さんへ

皆さんにお手紙を書く機会を得たことを嬉しく思います。私の弟、タケノウチヨシフミの依頼を満たすべく、簡単に自己紹介をしたいと思います。

私はタケノウチヒロブミ、富士山で有名な静岡県にある静岡大学の准教授です。私は哲学者で学部生と院生向けの講義とセミナーを持っております。皆さんに面白く思われるであろうことは、私は日本全国でも唯一の農学部に勤める哲学者であるということです。自給自足農業についての私自身の哲学を探求するためによく農村を訪れます。また終末期の患者さんにも会って生と死について彼らから学んでおります。私の研究室には留学生が5人いて、3人は中国から、1人はスリランカから、もう1人はインドネシアから来ています。私たちは国際的な環境を楽しんでおります。

皆さんが自己実現と母国の発展に寄与する機会を得ることを願っております。いつの日か皆さんの国を訪れ皆さんにお会いできることを願っております。どうもありがとう。

敬具
タケノウチヒロブミ

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